四端塾は、東京地区本部の所属ですが、静岡の千秋会の支部道場でもあります。
千秋会は、全日本空手道連盟 和道会の東海本部に所属し、静岡地区本部です。千秋会の創設者は嶋本千秋師範(和道会八段)。2019年現在27支部あります。
私は40数年前 (え? もうそんなになる? ) から千秋会SBS支部に通っていました。
高校の頃は旧・清水市在住で剛柔流空手道と合気道を習っていたのですが、静岡市に引っ越したら(1977年/24歳)近くに剛柔流がなくって、見つけたのが和道会の千秋会。中で一番近かったのが、静岡新聞・静岡放送のカルチャーセンターにあったSBS支部だったんです。
白帯からのリ・スタート。同じ空手でも、基本も、形も違うんです。戸惑いました。
その後、仕事が東京メインになり、SBSには静岡に帰った時しか行けなくなりました。
で、個人的に稽古を始めたんですね。始めは当時住んでいた板橋区の体育館で、当時小学校3年生の息子と(1997年)。
その後、中央区に事務所を移転した際、今も使わせて頂いている中央区総合スポーツセンターで、現在の鎌ヶ谷支部長(四端塾の支部になります)他何名かに指導を始めました。1997年頃からです。
但し、これは正式に和道会本部に登録した道場ではありません。ですから、しばらくの間、彼らの昇級審査も静岡迄行って、SBSで受けさせていました。
その後、一時SBS支部が無くなって、その時点で嶋本師範から支部設立を指示されました。で、東京での設立になったんです。
しかし師範のご意向も有って、当初は千秋会 東京・橋本道場でした。ですから、東京で道場を持ちながら、所属は和道会 東海本部と静岡地区本部だったんですね。
その後、私の六段昇段(2006年)にあわせて、四端塾として和道会の支部登録となり、千秋会の支部でありながら東京地区所属道場となりました。
以上、四端塾に至る迄の概略です。
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