武漢コロナウィルスに対処する薬剤についての最新情報
日本政府は、ようやく全国を対象に「緊急事態宣言」を発出しましたが、武漢ウィルスの蔓延が止まりません。
一には、平和ボケした日本人の危機管理能力の欠如です。個人情報やSNSでの発信については、何やかやとリスクマネージメントを謳いながら、実質的に命に関わる状況については何も実感していません。
四端塾が指導している空手道に於いて最も重要な稽古は、危険を察知する能力を身に付ける事と、察知した危険を回避するノウハウを培う事です。強くなるとは、この能力を強くする事であって、決して腕力、体力を強化することだけを目的とするものではありません。まず、逃げる。その上で危険を避け得る場に退避するまでに必要なら、命を守る為の技が必要になります。
よく「空手に先手無し」と言いますが、それは自分から危険な場を作らない、危険な場に飛び込まないという事であり、まずは危機を防御する手筈を整える故に先手を取らないのです。身構えても「先に攻撃しない」のだという意味ではありません。
然して準備が整えば、いつでも戦います。それは勝つためではなく、守るためです。それが武道の本質です。
扨て、詮ない事を言っていても仕方がありません。
まずは「Stay Home !!」です。
そして、以下の情報を……。
武漢ウィルスに対する処方薬として、アビガン等が注目されています。しかし、国民全てをカバーし、更には世界の人々をカバーするには、かなりの日数が掛かります。一番の理由は、薬価です。これをクリアする為に、日本の製薬会社は原材料の供給について日本の企業を捨て、中国に依存しました。日本の原材料供給システムはストップしてしまい、生産ラインの復活にかなりの時間とコストが掛かってしまいうのが、その理由です。
そこで様々に、国の推奨する薬剤の供給がなされるまでに、何ができるのかを調べました。その中で、貴重な資料を頂きましたので、一つの情報としてお知らせします。武漢ウィルス感染症に対する生薬による治療(漢方治療)です。すでに3月20日時点でこのような論文が日本感染症学会から発表されているにも関わらず、メディアは騒ぐだけ騒いで、このような情報を報道しません。
ブログにアップしてあります。どうか、大切な方と共有してください。
2020年4月22日
NPO法人 日本健康事業促進協会
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